6月3週目の野菜セット

 こんばんは さいかです。


野菜セットの内容を事前に知りたいというお客様の声に応えて、
今週から、その週の野菜ボックスの予定をブログに書くことにしました。
毎週 水曜日~金曜日あたりに、その週末出荷予定の野菜内容を
ブログにてお知らせします。
天候や作物の生育状況により、
変更もあるかもしれませんが、ご参考までに。


さて今週は・・・
1.こかぶ 2.コールラビ 3.間引き大根&葉大根
4.春菊 5.リアスカラシナ 6.ミニ人参
7.絹さや 8.スナップエンドウ 9.レタス 
10.スティックブロッコリー(変更の可能性あり)
野菜セットの新規お申込みは、以下の注文フォームよりお願いします。
http://bit.ly/cgQJMF

イベント報告 田植えイベント6/11

ぴたらファームでは、6月11日に田植えイベント第二弾を行いました。
16名の方が参加して、実施しました。
雨予報でイベント中止もやむなしかなと思っていたら、前日にそれまで傘マークが連なっていた天気予報が雲マークやらお日様マークに変わっていて、驚き。
参加者の中に、かなりの晴れ男か晴れ女がいらした模様。(ちなみにスタッフのたいちゃんは自分がいたからだと言ってましたが・・・。)


ポトラック形式のお昼ご飯。


ファームは梅のシーズン。梅と長靴というのが6月らしいですね。


さて、田植え開始。
今回はファームとべるがの湯の中間点あたりにある水田を使いました。


こんな感じで植えていきます。
この田んぼ、泥の中に某Hさんがにょろにょろといたんですが、子どもたちも含めて、平然と田植えしていました。うーん、ワイルド。
後ろに見えているハウスは、有機農家Kino Cafeさんのものですね。
(実はこの水田もKinoさんから紹介いただいたものなんです。)


子どもは泥だらけですね。そして田植えじゃなくて、既に虫とりに高じています。
それに比べて、オトナたちは真剣ですね。
田植えはやってみると、日常のストレスがすっと抜けていくんですよね。不思議なことに。


さて、おやつタイム。
皆さんが作ってくださったお菓子やジャムです。
ジャムはAさん特製の桑ジャムです。アントシアニンがたっぷりとのことです。


稲を植えた後に、米ぬかをまいています。(写真では車のあたりで白い粉のようなものをまいていますね。)
雑草抑制(雑草発芽に必要な酸素を欠乏させ、酸性化し、光遮蔽する等)とそのための微生物増殖が目的です。
米ぬかは最終的には微生物等によって分解されて有機質肥料となります。


集合写真です。
参加してくださった皆様ありがとう☆


スタッフ3人で。帽子をかぶって軽トラにもたれかかっていると、「ブロークバックマウンテン」(知ってます?)みたいです。


夕食のコロッケです。


さて、日曜日。二回のイベントで使った田んぼとまた別の二反の田んぼです。
こちらは機械植えをしましたが、機械ではうまく植えることができなかったところを補植しているんです。

by タイジュ(運営担当)

イベント告知「7/2小麦を手刈り収穫しよう!」

ぴたらファームでは、第11回農イベントを開催します。

小麦蒔きから、世界でたった一つのオリジナルピザを焼きあげるまでの連続イベントの第3弾です。
昨年11月の麦蒔きイベント、4月のピザ窯づくりに続き、今回のイベントでは、小麦を手刈り収穫します!!!

八ヶ岳や甲斐駒ケ岳などの雄大な景色を眺めながら、収穫作業を楽しみましょう。

ぜひ、お気軽にご参加ください!

1.期  日:2011年7月2日(土)10:00~17:00

2.場  所:ぴたらファーム(山梨県北杜市白州町横手1118)

3.参加費:2,000円
※土曜日の夕食以降の食事は1食500円です。
※電車・長距離バス利用時の駅等までの送迎は片道500円です。
※宿泊は新ぴたら邸では1泊500円(シュラフ持参の場合は無料)
※参加費等はファーム到着時に集めます。
※参加費のうち500円を東北の被災地救援活動に募金させていただきます。

4.スケジュール
10:00 小淵沢駅集合(※JR、高速バスの場合)
10:30 ぴたらファーム集合(※車の場合の集合時刻) 
      着替え、自己紹介
11:00 畑にご案内
12:00 お昼ごはん ※おかずはポットラック形式  
13:00 小麦収穫
15:00 おやつタイム
16:00 小麦の脱穀(又は他の農作業)
17:00 作業終了、集合写真、感想
17:41 小淵沢駅(19:36新宿着)

5.持ち物
・汚れてもよい服装
・帽子等(太陽対策)
・ポットラック(持ちより)おかず1品(皆でつまめる分量、市販品OK)
※ご飯と汁物はファームでご用意します。
・宿泊、温泉に必要なもの(宿泊の場合)

6.募集人数 : 先着15名(早目にお申込みください)

7.雨天時   : 雨天中止
 中止の場合は、前々日までにメールにてご連絡します。 

8.備 考   :
○宿泊
・築100年の古民家新ぴたら邸に500円で泊まることが可能です。
 シュラフ持参の場合は無料です。
・ご家族等での参加の場合、以下の近隣施設への宿泊もお勧めです。
 アグリーブルむかわ http://bit.ly/kInUxK
 べるがの湯 http://bit.ly/j4brdz
 東村山市 白州山の家 http://bit.ly/kyp80g 
 
○食事代・ファーム滞在
・土曜日の夕食以降の食事代は一食500円いただきます。
・日曜日のファーム滞在(農体験可能)は1日1,000円いただきます。
・お酒代は飲んだ分をカンパする仕組みです。

○アクセス(電車、バス)
・電車(片道特急自由席5,000円程度、鈍行3,000円程度)
  往路)新宿 8:00⇒ 小淵沢 9:53(スーパーあずさ)
 復路)小淵沢17:41⇒ 新宿19:36 
・高速バス(片道2,500円程度)。
  往路)新宿 7:20⇒ 小淵沢 9:48
  復路)小淵沢 18:04⇒ 新宿 20:35
  予約はハイウェイバス.comで  ⇒http://bit.ly/dwYtjI
※電車、バスともに駅・バス停まで送迎可能です。

○その他
・犬等の動物は同伴できません。

9.お申込み方法
pitarafarm@gmail.comに以下の内容(参加者全員分)をお送りください。
このメールへの返信で結構です。
        
氏名、携帯電話、Eメール、住所、当日の交通手段(電車or車or高速バス)、
駅までの送迎希望、ファーム宿泊希望

10.締め切り
 実施3日前まで

イベント報告 もち米の田植えイベント6/4

ぴたらファームでは、6月4日(土)にもち米の田植えイベントを開催しました。

梅雨シーズンが始まって、毎日多少なりとも雨の続く日々でしたが、イベント当日は快晴。
青く突き抜ける空に、残雪をところどころに残す甲斐駒ケ岳が映え、遠くには八ヶ岳が浮かんでいました。

7名のイベント参加者、1名のヘルプ、5名のスタッフによるイベントで終始賑やかでした。


こちらはランチにお目見えした、さとちゃん手作りパン。


今回もランチは豪勢です。参加者がもちよりのポトラック形式。
レシピ等で話が弾みました。


さて、新ぴたら邸から歩いて5分ほどのところにある3畝(10アールの1/3)の田んぼで田植え開始です。
最初にスタッフのたいちゃんからお米の成分と粘りの関係について説明がありました。


だいすけさんが、田んぼに線を引いています。田んぼに予め升目をつくって、その交差点に稲を植えるという方式を今回はとりました。
だいすけさん、なかなか、さまになっていますね!


さぁーー、田植え開始。
足が泥のなかにずぶずぶと入っていきます。ひんやりとした泥の感触が気持ちいいです。


見上げれば青い空。


自分の担当するラインを黙々と進める方、のんびり田植えに高じる方、さまざま。


田んぼのサイドから、田植えをしやすいように、稲の苗の束を予め放り投げてあるので、田植えする前方に緑の島があるのです。


おかしは、さとちゃん手作りのクッキー。ファームの切干大根でつくっています。


田植えが終了して、皆、思い思いに過ごしています。
田んぼには、水を入れたので、ちょっとした池のようになっていますね。
青空が映っています。


最後に新ぴたら邸の前で集合写真。


夕ご飯の写真を撮り忘れて、こちらは朝ごはんの写真です。


近くの身体気象農場さんのつくられた縄文ハウス的な建物を見学しました。
この草原の輝きだったら、映画のワンシーンがとれそう。


かぼちゃの定植作業です。右側には燕麦を生やしています。かぼちゃは育つと蔓を伸ばすので、延びた段階で燕麦を刈っていくそうです。


今年の流行ファッションの予感?クリムゾンクローバー。
ほんとは空中窒素固定のために種から育てているものなので採っちゃいけないんだけど。


かぼちゃ苗のまわりに、雑草マルチ。これで雑草が周りに生えてくるのを押さえます。
どれがかぼちゃの苗だがわからないですが(笑)
僕はネアンデルタール人?だかの花葬を思い出しました。
ちょっとメルヘンです。


お次はトウモロコシの定植。


レタスは今が旬。野菜セットにも入れていきますよ!


新ぴたら邸の庭でとった梅です。いくらでも採れます。梅酒にしようか?梅干しにしようか?そんなことを考えるのも楽しいです。

by タイジュ(運営担当)

「鶏に青虫を食べさせよう!」作戦

ぴたらファームのキャベツ畑で悪さをしている青虫を取って、鶏に献上しようとしてみたけれど・・・。

ぴたらファームで、自給用に飼い始めた鶏さんが卵を産みました。

by タイジュ(運営担当)