3月19日(土)に、ぴたらファームでは「早春のシイタケ菌打ち」の農イベントを開催しました。
一週間前に起きた地震・津波、そして原子力発電所事故とそれに伴う計画停電等によって、開催するかについても迷いましたが、僕らが行っていく活動が今後進んでいくであろう持続可能な暮らしと直結していくものであること、また、極度に緊張を強いられている状況だからこそ、農作業を行う機会を提供してもいいのではないかといった考えもあり、実施いたしました。
交通事情等の都合で参加をとりやめられる方が相次ぎ、少人数でのイベント実施となりました。

気の弱いロッキー。地震のときには、ぶるぶると震えて腰を抜かしていたそうです。

桜畑のビニルハウスも完成。桜が咲いたら花見がしたい。

お昼ご飯です。マーボ豆腐でご飯が進みます。

古民家の新ぴたら亭の前の”梅の木”

まず、電動ドリルで、ほだ木に穴を開けます。
こんなどころでも電力が必要なわけで、予定されていた計画停電が回避されてよかったです。

これはなんでしょう?
「たけのこの里」の新しいバージョン?、クランキーチョコレートのお菓子?
いえいえ、これこそが、シイタケの菌(成形駒)にあたるものです。
白い部分は発砲スチロールでできています。
クランキーチョコレート的なところが菌です。

左側が新ぴたら亭。赤屋根は倉庫。梅と柿の木があります。
4月1日から入居予定です☆

ドリルで開けた穴に、さきほどのクランキーチョコレートみたいな菌を手で挿入します。挿入するのは、小学生でもできるような簡単作業です。
途中から近くに住んでいる地元のおばさんが入ってきて、熟練した腕を披露されました。(そこから、作業スピードが格段にあがりました。)

今回のおやつは白玉団子。新ぴたら亭のお庭のベンチで食べました。

お庭にあるお地蔵様。歴史を感じさせますね。神様に守っていただいている気がします。

仮り伏せした、ほだ木をビニルシートと遮光ネット、新聞紙でまきます。
菌は暗くて湿ったところを好むためです。
5月には、これらのシートをはずして、(写真右側の)風通しのよい竹林に並べる予定です。これを本伏せというそうです。

お庭でとった早春の味覚”ふきのとう”。夜、天ぷらにしました。

みなさん、おつかれさまでした。
by タイジュ(運営担当)