雨がつづき肌寒い日もありますが
ぴたらの庭では蝉もなきはじめ、夏の到来を感じている今日この頃。
はじめまして！
6月からぴたらファーム新スタッフになりました宮下 真歩といいます。
東京のはじっこの地域から、地に足ついた生活がしたいと思いこちらに移り住みました。これからはブログやイベントでも登場することが増えるかと思うのでどうぞよろしくお願いします。
さて、
ご報告が遅くなりましたが、私がこちらに来てから一番初めのイベントだったお田植えのご報告をいたします。
イベント前日は、予想以上の雨で開催が危ぶまれましたが、当日はよく晴れました◎
県内や隣県、東京方面からの参加者総勢20名がぴたらの田んぼに集まりました！

裸足で田んぼに入ることが初めての方も
去年もやったよーというお子さんも
みんなでワイワイたのしくお田植えがはじまりました。
水がひいた田んぼに30ｃｍ間隔に線を引くので植える際もむずかしくはありませんが、泥の中のぬちゃぬちゃヒンヤリした独特の感覚がなかなか慣れず、まっすぐ歩くことさえはじめはおっかなびっくりでしたね笑


とろっとろの田んぼの中に入ると私も幼稚園のころに田植えをしたことを思い出しました。苗の持ち方や、泥が足に絡みついて気持ち悪いような気持ちいいようなあの感覚・・。幼い頃の記憶というのは、カラダが覚えてるものですね！
ぴたらでお田植え体験をした子どもたちの記憶にも残ったでしょうか？
今年は、3家族で5名の子どもたちが参加してくれました。

ぴたらファームのお米がおいしいのは、
みんなで手をかけて大事に育てているから。
おいしい水に、美しい山々に、思いを寄せてくれる皆様に感謝して
秋の収穫にむけて田んぼのお世話をしていきたいと思います。

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ちなみに、現在の田んぼの様子。
先日、ウーファーさんたちと一緒に田んぼの除草をしました。
チェーンを繋げた道具を引きずって歩く「チェーン除草」をしたり

苗と苗の間を田車という手押しの道具を転がして、土の中をかき回す方法です。
近くの田んぼで農作業をしていたおばあちゃんが
「懐かしいの使ってるわねぇ^^」と
感心した様子で見ていたのが印象的でした。

ぴたらファームでは、
【ぴたらぶ】という会員制度をつくっており　現在2015年の会員さんを募集中です！遠くにいても、日々移り変わる田んぼの様子を気にしたり、お天気の心配をしたり、会員になることで、気持ちがぐーんと田んぼに近づきます。
（しかも、お米づくりイベントの参加費が無料になります！）
詳しくは、
コチラのページをご覧くださいね
「ぴたらぶ」について　http://pitarafarm.com/pitalove.html
いつでも田んぼの様子をみにきてくださいね！